もの忘れと認知症の違い①

もの忘れと認知症の違い①

認知症ともの忘れは異なる

もの忘れ

生理的な老化。
加齢によって誰でもなる。

認知症

加齢によっておこる脳の病気。
全ての人が認知症になるわけではない。

記憶低下の内容にも違いがある

もの忘れ

体験した出来事の一部分を忘れる。
具体例:朝ご飯を食べたことは覚えているがなにを食べたか忘れてしまう。

認知症

体験した出来事の全てを忘れる。
具体例:朝ご飯を食べたことを忘れてしまう。

まとめ

もの忘れと認知症でみられる記憶低下の違いについてをまとめました。 
早期発見・治療が大切です。気になる症状があれば早めに受診しましょう

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