成長している会社はいかに“良い人材”と出会っているか

今回は『成長している会社は、いかに“良い人材”と出会っているのか？』について考えていきたいと思います。

成長企業に共通する、エンゲージメントの高さ

経営者の方にとってはもちろん、人事や管理職のポジションにいる方にとって、”良い人材”といかに出会うかは常に大きな課題の１つでしょう。会社や事業の成長に大きな影響を与えるのが「エンゲージメント率」。近年人材業界でも非常に注目されている指標の１つです。

エンゲージメント率の高さは、会社と従業員、あるいは従業員同士の相互の信頼関係の高さを指し、ひいては生産性の高さや、仕事に対する向上心の高さ、定着率の高さ（離職率の低さ）につながります。

企業と従業員の双方が共に高めあうことができるのが、エンゲージメントを高めるメリット。

ですが、多くの求人媒体や転職エージェントに費用を支払っても、「一緒に働きたい！」「共に事業を大きくしたい！」といった求職者に出会えることはごく稀。多くの企業・人事担当者は人材の確保や育成に苦労しています。

求職者の顕在化したニーズは、Googleで検索される

では、意欲の高い求職者はどのように「ここで働きたい！」を見つけているのでしょうか。

たとえば「とりあえず待遇の良いところ」「家から近いところ」といった条件で仕事を探している求職者は、意欲が高いとは言い難いでしょう。

そうした人材は、あらゆる条件を組み合わせて検索できる、求人ポータルサイトが使いやすいと感じるはずです。求人ポータルサイトは、［月給25万円以上・土日祝休み・駅から徒歩5分以内］などのあらゆる条件を組み合わせた検索が可能だからです。

つまり、「条件で仕事を探す」のではなく、求職者自身が「自分はどんな仕事がしたいか」「自分のどんなスキルを仕事に活かしたいか」を明確にイメージしていることが、意欲の高い求職者である可能性が高いと言えます。

そして、そうした明確なイメージを持った求職者は、検索エンジンで「どこで・どんな業務（資格）・どんな条件」の仕事を探しているかを入力することができます。

数年前までは、こういった方法で検索をしても、結局は求人ポータルサイトやハローワーク等で仕事を探す必要がありました。検索結果の上位を各求人サイトが独占していたからです。

ですが、2019年以降、Google検索は変わりました。

つまり、どんな仕事がしたいか明確な求職者にとって、非常に便利な検索結果がGoogleに表示されるようになったのです。

それが「Googleしごと検索」です。

Googleしごと検索の特徴

いまでは、国内75％以上、世界中で90％以上ものインターネットユーザーが、Google検索エンジンを使っています。

例えば、「新宿　法人営業　未経験」と検索すると、通常の検索結果とは別に、ページ上部に【求人情報専用の検索結果枠】が表示されます。あるいは、「宅建士　未経験　求人」と入力すると、近隣エリアの関連求人情報がこの枠内に表示されます。

これは、インターネット上にあるあらゆる求人情報の中からユーザーの検索ワード＝ニーズにマッチしたものを表示させている、「Googleしごと検索」というGoogleの新しいサービス。

つまり、「どんな仕事がしたいか」「どんなスキルを活かしたいか」が明確なユーザーは、これまでのように複数の求人ポータルサイトを横断しながら求人情報を検索する必要はなくなり、Google検索窓に自分の探している情報・自分のやりたい仕事を入力するだけで、探していた求人情報に出会えるようになったのです。

企業の人事担当者が「Googleしごと検索」でできること

Googleしごと検索で、意欲の高い求職者と出会える確率があがりそうなイメージは、一度Googleで検索してみていただければ、体感していただけると思います。

しかし、検索の特性上、上位に表示されている求人情報が圧倒的にユーザーに閲覧されるのも事実。Googleしごと検索の検索結果枠も上位３つしか1ページ目に表示されません。

そこで、オススメしたいのが「Googleしごと検索上位化サービス」。

Googleしごと検索に求人情報を掲載させるだけではなく、指定したワードで検索された場合に、自社の求人情報をより上位に表示させるための施策を行います。

ほかのポータルサイトのように短い掲載期間やクリックで課金が発生することはありません。上位（1ページ目の枠内）に表示された日だけ費用のかかる「完全成果報酬型」で、サービスを提供しています。

Googleで意欲の高い人材に出会いませんか？

エンゲージメントの高い人材とともに、事業をより成長させていくためには、まず採用が肝心。

高い報酬等を条件にしても必ずしも良い信頼関係が構築できるとは限りません。

「誰でもいい」「とりあえず人数が欲しい」のではなく、「従業員と信頼し合い、良い関係のもと、高い成果に繋げたい」と考えているのであれば、是非、次の採用にはGoogleしごと検索上位化サービスを取り入れてみてはいかがでしょうか