認知症予防に・・・睡眠時間の確保

認知症予防に・・・睡眠時間の確保

睡眠時間

睡眠時間が6時間以下の人は、7時間以下の人と比較すると約30年後に30%認知症になる確率が高い。
※参考: 2021年4月20日付けの「ネイチャーコミュニケーションズ」

アミロイドβ

睡眠不足だとアミロイドβの排出が低下し脳に蓄積されます。
夜間睡眠中に脳からアミロイドβが血液内に排泄⇒⇒⇒肝臓で無毒化

睡眠時間

睡眠時間は1時間短い
⇒⇒⇒脳内にできる隙間が1年ごとに0.59%拡大
⇒⇒⇒脳が縮んでいく
⇒⇒⇒さらに、認知機能は1年ごとに0.67%低下
※参考:シンガポール国立大学医科大学院のジュン ロー氏から

睡眠不足や睡眠障害による脳へのデメリット①

  • 食欲が増える
  • 血圧が上がる
  • 血糖値があがる
  • コレステロールの代謝が悪化

⇒⇒⇒認知症の原因やメタボリックシンドロームになりやすくなってしまう。

睡眠不足や睡眠障害によるデメリット②

徹夜をしたり夜更かしを続けると、脳に老廃物が溜まり、認知症のリスクが高まる。

睡眠不足や睡眠障害による脳へのデメリット③

睡眠時間が短いと、脳の老化や認知機能の低下に影響。

睡眠不足や睡眠障害による脳へのデメリット④

睡眠の長さよりも「深さ」が大切!
脳が休めるのは、ノンレム睡眠の時だけです!!

良眠のためのオススメ♪

  1. 就寝環境を整える
  2. テレビや電子機器を置かない
  3. 日中に日光を浴びる
  4. 自然な概日リズムを維持する
  5. 日中にベットを使用しない
  6. 食事に注意する

~~バランスが大切です~~

この記事の著者

\闘病より病いと共生する道を選択肢に/