ご機嫌介護ができている人の5つの習慣

ご機嫌介護ができている人の5つの習慣

ご機嫌介護ができている人の5つの習慣

介護上手な人って「生き上手」なんです。これ、ホント!
あなたも、そうなりたくない?
今回は、介護をしながらも、いつもご機嫌な人達がこっそりしている5つの習慣を伝えていきます。

毎朝\新しい毎日/と思う

昨日感じた嫌な気持ち、漠然とした未来の不安。
でも、毎朝、生まれ変わったと思って、今日できることに集中してみて。
これだけで、毎日がシンプルになるよ。
意味のない悩みに足元をすくわれるなんて、嫌じゃない?
それに気付けると毎日、ご機嫌で過ごせるようになります。

小さな幸せを自分で作る

誰かの幸せの為に介護を頑張るそこのあなた! 素晴らしいです。
でも、それ自体が人生の目的になってしまうと、必ず息切れしてしまうの。
その前に必ず、自分自身にご褒美をあげて
小さな幸せを自分で作ることを習慣にしてみて~

心の偏りを理解する

介護が必要な人は、老いや病気をもつ【患者】
【患者】と言う文字は\心を串刺しにする者/と書くの。
だから、老いた人、病気を持ち人の心は、若くて元気な頃と心が同じじゃない。
それを理解することを拒むご家族もいるけど、それって誰の得のなるの?それじゃ介護はちっとも楽にならないんだよー。

加点法で介護をする

人間ってね、流されるままに生きていたら、すぐに「あれができていない」「これができていない」って減点法で毎日を過ごしちゃうようにできている。
たから自分の意見で!「これもある」「あれもある」に目を向ける。
それが習慣化できていれば、介護はこっちの勝ち!!

徹底的に休む

「休む」ことは大切なこと。
カッカしたり、イライラしたり。介護がドーパミンが出やすい作業
しっかりリラックスする時間を作ることが大切。
休む事に罪悪感を持つ人もいるけど、よく考えてみて
カッカしたり、イライラしながら介護は、ケアを受ける側にとっても恐怖と迷惑でしかありません。

ご機嫌介護ができている人の5つの習慣

・毎朝「新しい毎日」と思う ・小さな幸せを自分で作る ・心の偏りを理解する
・加点法で介護する ・徹底的に休む

最後に

ご機嫌介護をしている人の習慣は、そんなに難しいことでもない
これを聞いて「な~んだ。」って少しの意識も変えないで、行動しない人
厳しいこと言うけど、きっと来年の今頃も同じように不機嫌な顔をしているはず…。
当たり前の事を、バカにしないで行動する。
それができる人だけが、自分の意思人生も介護も変えていけるんだよね。

この記事の著者

介護×家族×意思決定支援のプロ