安心できる、認知症でも入れる施設

安心できる、認知症でも入れる施設

《民間》グループホーム(認知症対応型生活介護)

認知症の方のための介護施設
9人以下を1グループにした少人数制

【こんな方におすすめ】
✓家庭的な環境で生活したい方
✓集団生活を営むのに支障のない方

【メリット】
・認知症の専門知識を持った介護スタッフ常駐
・認知症ケアが受けられる

【デメリット】
・入居するグループホームのある市町村に住民票が必要

《民間》サービス付き高齢者向け住宅

安否確認や生活相談サービスを提供する「賃貸住宅」

【こんな方におすすめ】
✓一人暮らしに不安を抱えている方
✓自由な生活がしたい方
✓日常生活に何らかのサポートが必要な方

【メリット】
・高齢者が安心して暮らせる環境
・高齢の方でも契約しやすい

【デメリット】
・介護度が高いと入居できない
・連帯保証人が必要

《民間》介護付き有料老人ホーム

日常生活の支援や機能訓練など介護・看護のケアが充実

【こんな方におすすめ】
✓手厚い介護さを受けたい方
✓人生最後まで利用したい方

【メリット】
・介護や看護が充実
・選択肢が幅広い
・待機者が少ない

【デメリット】
・入居一時金がかかる
・全国2,000施設以上にあるため、施設選びに時間がかかる

《民間》住宅型有料老人ホーム

必要な生活支援を受けながら、自由な生活を楽しめる

【こんな方におすすめ】
✓介護を必要としない方
✓介護度が低い方

【メリット】
・外部の介護サービスが自由に選択できる
・介護度が低くてもOK

【デメリット】
・介護度が高い程費用がUP
・24時間体制で介護を受けるのは難しい

《公的》特別養護老人ホーム

「終の棲家」となる場所、認知症の受け入れも可能

【こんな方におすすめ】
✓介護を必要として、費用を抑えてたい方
(月額利用料の約50%が医療費控除の対象)
✓終身に渡って利用したい方

【メリット】
・24時間体制で専門的なケアを受けられる
・介護体制が充実

この記事の著者

\闘病より病いと共生する道を選択肢に/